娘(5歳)と母親との会話。
食事のとき、娘が汚れた手を服で拭いている。「服で手を拭かないでって言ってるでしょ!」といつものように叱ってしまったが、娘は聞いている様子がない。
「わたしメッセージ」を思い出し、言い直してみた。
【感想】
今までは「また!何回、同じこと言わせるの!」と叱り続けていたせいか、娘の返事はうわべだけの、あいづちのような「はい」になっていました。行動を変えるどころか、私の言葉は右から左へスルーされて伝わらなかったことを実感しました。また、私のイライラも募るばかりで、感情的に口調がどんどん激しくなり、いやな時間でした。
でも「三部構成のわたしメッセージ」で伝えてみると、私自身、何のストレスもなく、娘と心が通い合い、気持ちが良かったです。
娘はその後、食事時に何度もこのときの話をしてきます。とても印象深い会話だったようです。
「自分から行動を変えた」という実感があったのだろうし、「ダメ」と否定されずに会話したのが嬉しかったのかなとも思いました。
HRN2014春号より
【感想】
今までは「また!何回、同じこと言わせるの!」と叱り続けていたせいか、娘の返事はうわべだけの、あいづちのような「はい」になっていました。行動を変えるどころか、私の言葉は右から左へスルーされて伝わらなかったことを実感しました。また、私のイライラも募るばかりで、感情的に口調がどんどん激しくなり、いやな時間でした。
でも「三部構成のわたしメッセージ」で伝えてみると、私自身、何のストレスもなく、娘と心が通い合い、気持ちが良かったです。
娘はその後、食事時に何度もこのときの話をしてきます。とても印象深い会話だったようです。
「自分から行動を変えた」という実感があったのだろうし、「ダメ」と否定されずに会話したのが嬉しかったのかなとも思いました。
HRN2014春号より