私が洗濯物をたたんでいると、いつも息子(2歳)が、たたんだ物の上を歩いたり、上で寝転んだり、投げたりしてくる。
【感想】
洗濯物をたたんでいると、いつも息子が近くに寄ってきて、洗濯物にくるまったり、たたんだ物を広げたり違う場所に持って行ったりしてしまうので、作業が進まず困っていた。「立たないで」「向こうで遊んで」「これたたんでみよっか」とあれこれ言っても効果なし。
そこで、わたしメッセージで伝えたらどうかと試してみた。ひとまずシンプルに「ママ困る」と理由を言わずに伝えただけでも、息子の表情が心配そうな感じになり、私の話に耳を傾けてくれた。その後、《わたしへの影響》も含めて具体的に伝えたら、素直で可愛い息子に出会えた。
『言ったって変わらない・・・と思い込まずに、ちゃんと言葉にするって大切だな』と思った。
2022.春号より