感想5 親業講演会を聞いて

就学時健診の待ち時間に親業の講演会を聞いた保護者の方の声

【千葉県船橋市では、教育委員会が家庭教育支援を目的とし、「子育て学習(修学時検診等における子育て学習)」を公民館事業として実施しています。】

 

★子どものためと思っていることに反して、うまくいかない場面も多々あるので、このタイミングで親業のお話を伺えて有意義でした。

★正直、講演を聞いて参考になるのか?と言う気持ちでおりましたが、講師のお話を聞いて、目からうろこ。すごく参考になり、本日からすぐに試してみたいと思いました。入学前にこの講演を聞けたことに心から感謝します。

★時間が短かったので、もっと聞きたいなと思いました。

★普段から迷うことの多かった子どもへの接し方についてお話を聞くことができ、とても参考になりました。

★保育園でも「気持ちを受け止める」という話を聞いたことがありましたが、具体的にこういうことか!と理解することができました。

 

 

【千葉県市川市では、小学校主催で就学時健診の待ち時間に親業講演会を実施している学校が何校もあります。主催された小学校の校長先生方のお声です。】

 

★我々教育者が、保護者の方々に子育てについて何かを言うより、コミュニケーションの専門家に言ってもらうことは、価値がありありがたいと思う。

★小さい内から子どもの自尊心を高め、自己肯定感を高めることが大切だと思う。親がその芽を摘んでしまっていることが多いように感じる(我々教育者も含めてだが・・・)。講演会では、子育てでこんなことができる!という話を期待している。

★家庭教育学級(保護者が自由に参加し学習する場)に参加する親だけでなく、全ての親に届けたい。

★親業は、「子育て応援団」と言える。今の保護者の方が子育てに悩んでいらっしゃる、ということをここ数年、折に触れて感じていた。お子さんに素敵なところがあっても、自分の思う異様にいかない・・・と悩んでしまうことが多いと思う。

★自分の家だけの価値観で子育てをしている家庭もある。保護者同士の付き合いや、情報交換も希薄になっている今、とても必要な機会だと思う。

 

HRN2021冬号より